[開開拓資料] 9.6 人生ガンプラ
りゅうせい君のとくいがひきだされ、自分の人生をもとにガンプラを改造する人生ガンプラが開催されました。
●碑と人生ガンプラ
開拓の足跡を残そうと札幌にもたくさんの碑が残っています。
過酷な開拓の歴史をこの土地に刻もうという当時の人の思いが想像できます。
豊平川にも渡し守だった、開拓の祖と呼ばれる志村鐵一の記念碑が置かれています。
現代の札幌市民もガンダムのプラモデルを使って自分の人生をテーマに改造をする
風習が最近できつつあります。自分の半生を振り返り、楽しかったりつらかったりする思い出、特性や趣味、仕事などをもとにガンプラを改造して、まさに自分が死んだ後も自分の軌跡をアーカイブするものとして、さらに気軽に家に飾れるものとして作られています。
●人生ガンプラコレクション
4年のときに2かい骨折したので
プライベートではマニキュアを嗜んで暮らしをしています。
飛鳥という名前なのでネイルチップと羽の形にし、鳥をモチーフにしました。
人生ガンプラで唯一のガンダム外の作品ですが、私の人生にはガンダムよりもサクラ大戦のほうが影響が強かったので、光武をチョイスしています。ちなみにベースとなったアイリスとは、誕生日が一緒です。
山口県山口市から母娘で参加しました。
ふたりで1体の人生ガンプラを作ることにしたのでふたりの共通の思い出をガンプラに盛り込みました。
1.ピンクのイルカさん・・・娘が2才のとき、はじめてのふたり旅で水族館へ。
2.絵本・・・母と娘のコミュニケーションで、一番濃かったのはたぶん絵本。
3.バイオリン・・・娘、小5のときバイオリンを始める。同時に母も始める。現在、娘は「ヘタなバイオリン弾きます」のとくいを預けるほどに上達。母が未だにヘタなバイオリンにも預けられないほど。
4.しか・・・中学の修学旅行に行かなかった娘のために母は京都・奈良ふたり旅を企画。娘は奈良公園の鹿に、鹿せんべいをあげるのが気に入った。
5.スキー・・・高校の修学旅行に行かなかった娘のために母はスキーツアーを企画。運動オンチのふたりもに2拍3日の特訓で、なんとか「へたなスキー」がすべれるように。
6.とくいの銀行 ななつぼし商店街支店・・・山口情報芸術センター(通称:YCAM・ワイカム)10周年記念の企画のひとつ「とくいの銀行」にふたりでどっぷりかかわって貴重な半年を過ごした。
7.とくいの銀行 札幌支店・・・カモになった頭取の陣中見舞という名目でふたりで、初めての北海道旅行へ。
母が好きなゼータとウイングとユニコーンを合体させて、娘が「阿修羅ガンダム」を考案。(なぜ顔が3つ?それはヒミツ・・・ふっふっふっ)
頭取や、たくさんの銀行員の皆様のおかげでとってもすばらしい人生ガンプラが完成しました。
愛犬ちょんたをモデルにしたガンダム
好きすぎて、この形に。
ぼくは、ゲームとサッカーを
ガンプラで表しました。
ぼくは5才でじんせいとか
よくわからないので
すきなものをいっぱい
くっつけてみました。
かっこいいせんしに
なりたいからウエボンを
いろいろくっつけてみました
ぼくは、バドミントンがすきなのでバドミントンのラケットをもたせました。シールドに、YONEXというバドミントンのメーカーの名前をかきました。武器をいっぱいつけてフルアーマーにしました。
ガンダムNT-1(アレックス)をベースとしており、NTといえば・・・Windows NTのNT!ということで、僕の人生は小さな頃からコンピューターと共に過ごしたといっても過言ではなく、「人生ガンプラ」をやるならと思い、昔の壊れたノートPCと無線LAN親機とピンケーブルを用いてコンピューターガンダムを制作しました。ピンプラグでスパイク、電源基盤でシールドを表現しています。
とくいの銀行ガンダムの次のモデルとして考えました。札幌開拓史をもう一度さかのぼるガンダムとしてターンエーがふさわしいと思いベースに決めました。開開拓資料が装甲や武器になるように改造しました。
・玉葱ヘッド
・銭函ボディ
・オパンヤスカート
・中山久蔵米シールド
・大友堀流しビームサーベル
・人口癌スキー
・鮭肩アーマー
●当日のイベント風景
人生ガンプラというタイトルもりゅうせい君作。
りゅうせい君のコレクション
はじまりました。
ちょっとずつ人が集まってきました。永井くん制作のガンプラのチラシの効果!
ひきだした美津子さん。自分と娘の6つの思い出を3つのガンダムを組み合わせて改造します。
この不思議なオーラをかもしだす現場にダンサーの佐久間新さんが登場!湯気ダンスをちょとくしてくれました。
山口のななつぼし商店街にてガンダムをあずけた中山君もSkype参戦。仮面ライダーとガンダムが合体。
永井くんも初ガンプラ。
ひきだした美津子さん、限定ガンプラをプレゼント。
みなさんありがとうございました!