7月7日におこなわれた大友堀流しうどんのレポートです。

天神山緑地でおこなわれた大友堀流しうどん。
たかひろさんの「流しうどん」のとくいを近所の前田家が引き出して開催が決定。
また、今回はTPPミュージアムのとくい「うどんを打つ」もひきだし、炭坑うどんをみんなでつくってそれを流して食べました。

炭坑うどん

北海道の炭坑節といわれる北海盆歌を踊り、その足下にうどん生地をおくことで踊ればおどるほどおいしいうどんが作られます。

まずはみんなでうどんを作るためにTPPミュージアム恵美特製のうどん生地を何十分も踊り、踏み続け続けました！

生地を踏みまくったあとは、寝かします。その間TPPミュージアム、マイケルと恵美のレクチャーをききます。

そのあとは、たかひろさんによる香川の竹と流しうどんのお話。

ついでに頭取も大友掘流しうどんの風習の話をしました。
札幌の開拓の礎となった創成川の原型、大友堀。
札幌では流しうどんをするときは、大友堀の形の流しうどんの台をつくり、大友亀太郎をまつるのです。

ながしうどんの1/10の模型です。

恵美のつくった特製うどんつゆ。

近所のおくさま方がうどんを切ってくれました。

ついに流しうどんがはじまります。

群がる子どもたち！！

低い場所が流れもゆるやかですが、人が集まります。

狙いすました目です。

大友堀の形をした流しうどんで炭坑うどんを食べるという歴史的イベントでしたが、そんなことはおかまいなく、みんなでおいしく頂きました。