[イベントレポート]9.9知事公館でこども音遊びの会
子どもの遊びサークルに参加している丸田さんが、平松さんの「音遊び」のとくいを引き出して、知事公館で音遊びの会を行いました。
スタート時、小雨がぱらついていたので、こかげでスタート。その後は雨は降らず、心地よい風の吹く中で、音遊びの会がスタートしました。
まずは、みんなで手拍子。平松さんに促されて、手拍子したり、体を揺らしたり。
どこかの国の古い歌の様な、平松さんの声が響きます。
参加者も声を重ねて行きます。
引き出した丸田さんの娘さんも鈴を手に取り、不思議な音の世界へ。
子どもたちは気に入った楽器をもって自由に遊びます。
タンバリン、鈴、ヤクルトの空きビンで作ったマラカスなど、楽器も魅力的。
水の音も聞いてみよう!ということで、平松さんが用意したたらいで、パシャパシャと水で遊びます。興味津々の男の子たちは、びちょびちょになって水遊び。
丸田さんの持って来たミニピアノも大人気。気分はピアニスト。チリンチリンと可憐な音が鳴ります。
平松さんは沖縄で三線を修得した方です。沖縄の歌をみんなに歌って聞かせてくれました。
小さな子どもたちも、三線と平松さんの歌声にリラックスした様子です。
「おおきな栗の木の下で〜♪」みんなで歌いながら、手遊び歌も行いました。置いてある三線に触ってみる子もいます。ベンベンベン。ヘビの皮の模様にドキドキしながらも、指で弦を弾いてみます。
最後にまた平松さんの歌に合わせて、手拍子や体を揺すって、楽器をならして、みんなで音遊び。
みんなリラックスした様子でした。
いつもはひかえめな子が積極的に遊んでいたり、いつもはさわがしい子がおとなしく聞いていたりと、良い感じだったようです。